ここ最近頭を悩ませていたスクールバスの添乗員の件を、娘の担任との懇談会のときに思い切って打ち明けてみました。担任の先生はスクールバスの件では何も知らなかった(といった素振り)で「スクールバスの担当に話します」と言ってくださいました。
今日はそのお話と今朝起こった『奇跡』のようなできごとをお話していこうと思います。
※次回はもう一つの嬉しいニュース「デイサービスの送迎」のお話をします。対応していただき非常にありがたいと思いました。
担任の先生に話した内容
スクールバスのある添乗員(女性)が、生徒に暴言と頭を叩くなどの暴行を行っているといった話をしました。頭を叩くといった行動は保護者の前ではしていないと思いますが、頭を叩かれた動作をしたお子さんがいたことをお話ししました。
暴言については電話で「今日遅れたので学校に送ります」といった連絡をしている最中に、電話の後ろで暴言を吐いていたのを聞いた事実を話しました。うそではないのです。
それともう一つは他害行動を取る子供のスクールバスの利用をやめて欲しいとお話ししました。娘だけではなく通路を歩く子供たちにいきなりつかみかかるので……。
そのお話をしたところ「ビックリしました、そんな話は聞いたことがありませんでした」というので「本当に?聞いたことありません?」と探りを入れる私。
まぁ、聞いたことがあるとしてもそれを保護者に言わないだろうと思うので、この問題が心配ですとお伝えしました。そして福祉課の担当者にも一応報告はしてありますとお話もしています。
どうせ解決するには半年以上はかかると思いました
娘の学年の担任の数の話と同じで、バスの件も話したところで解決はしないだろうとは思っていたので期待はしておらず、保護者とも「これからどうすればいいのかな?」などと話をしておりました。
とにかく車載カメラを義務化して欲しいとは思います。もし子供が暴れて仕方ないならその状況を保護者に知らせるしかありませんし、保護者側も状況をチェックするのにいいと思います。
しかし車載カメラの件はあくまでもサービスなので、学校側がお金を出してまで委託会社のバスにカメラを取り付けるかな?とも思いました。それを考えると無理だろうとも思います。
今朝いきなりバスから教員が降りてきた
今朝も憂鬱そうな娘を連れてバス停へ向かい、朝食替わりのパンを渡しても一向に食欲がない娘を見て「バスが相当嫌なのかも」と保護者とお話をしていると、バスがやってきて子供たちを載せました。
ところがバスは動こうとしません。どうやら遅れてくるお子さんを待っている様子でした。その間に添乗員とは違ったどこかで見たことがある方が私たちをちらちらと見て降りてきました。
その方を見て「あ、先生だ」と察した私は近くにきた先生と小声でお話をしました。先生いわく「毎日は乗れないけど同行して様子を見ます」とのお話だったので非常にありがたいと感じました。
バスの中の実態を見ていただけるので、他害行動をとる子がどれだけ酷いかをまず見て欲しいですね。そしてできればバスを断っていただきたいです。
もしくは今からでは遅いかもしれませんが、その子のしつけをしっかりとするように保護者に注意喚起してほしいです。その子の将来のためでもあるので目を覚ましてほしいですね。
もちろん我が子のこともしっかりと考えてしつけが必要ならすべきだし、迷惑行動をしているならなんとか治せる方向にもっていきたいと思います。