謹賀新年!お年玉をもらった娘の行動

日常&娘の様子

新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。ちなみに私は誰より早く挨拶をLINEするのに半分命を懸けている感じですが、皆さんなどうでしょうか。

我が家の身内について

私の身内は近所にいません。関東で暮らしているためお正月どころかもう何年も会っていないのです。パパの身内は高知県で暮らしていますが、結婚している弟は愛媛県にいます。

そしてもう一人の弟は独身で高知市内で暮らしています。なので私の母とパパのパパ(元義理の父)と義理の弟しかいないのです。義理の母も存命ですが他県にいます。

なので娘にとってお年玉をもらえる対象は私・母・パパ・おじいちゃん・おじさんだけですね。そんな娘ちゃんは皆に愛想を振りまくタイプではありませんので「クールビューティー」といわれています。

なにせ「バイバイ」できない、「こんにちわ」しない。気が向いたらできますが、強制しても絶対にやってくれません。それどころかニコリともしません(笑)

さて、そんなクールすぎる娘ちゃんは今年お年玉をもらえるでしょうか?ワクワクしながら元旦を迎えた娘に、まずは私とばあばからお年玉をいただきました。

元旦のお昼からお年玉ラッシュ到来!

お昼になったらパパがやってきて、「お年玉やで~」とうやうやしく娘にお年玉の袋を渡しました。私が「良かったねぇ」というと、娘は一応ペコリとお辞儀をしました。

そしてポチ袋を開け始めます。中から出てきたのは

『紙』

そう!娘にとってお札は価値のない紙なのです……。だから次の瞬間

ゴミ箱にポイっ!

そして再び袋の中身を探します。もちろん何も入っていません。私を見て「なにこれ?なにも入ってないけど?」と悲しそうな顔をします。どうやら娘は食べ物が入っていると思ったらしいです。

娘にお金の価値を教えなくては!

学校では買い物学習をしますが、お財布の中には500円玉を入れて買い物学習をします。つまり娘にとって価値のあるお金は硬貨なのです。これはまずいと私は思い、今年はお札の方がいいと教えようと思っています。

そうしないと詐欺にあったり捨ててしまったりするかもしれません。お金は捨ててはいけませんと教えなくては!それ以前にお釣りを取り忘れるのでそれも教えなくては!

知的障害がなければお金をもらったら「お菓子買おうかな」とか思うだろうにと思うと悲しくなるやらおもしろいやらですね。こんな感じで娘ちゃんのお正月は始まりました。

娘ちゃんの笑顔がプライスレス

もらったお年玉で、ドライブに行ってお菓子を選ばせました。買い物かごを持って好きなお菓子を選ぶ娘に感動しつつ、ポテトチップ・チョコ・ジュース・サンドイッチを買ってドライブしました。

いつもの公園に行って散歩をし、自販機でジュースを買わせてベンチでおやつタイムも楽しみました。とても楽しいドライブだったので、帰りもハイテンションの娘とお鍋の材料を買いに行き、自宅で舌鼓を打ち幸せです。

ドライブに出ると「うれしー」といって笑う娘の笑顔が、私にとってはなによりのご褒美なので、今年も頑張ろうとあらためて思わせてくれたので、娘にありがとうと伝えます。

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