中学生になってもかまってちゃんが抜けない娘

日常&娘の様子

4月から中学部に入学した娘の知能程度は3歳といわれています。親としてはもう少し上じゃないかな?と思うのだけど、療育センターのテストでは3歳児程度だと判断されています。

でも体系的・体格的にはすでに私と同程度の大きさなので、つい「もう大人じゃん!」と私は思ってしまう……。これが私も娘も混乱する原因となっているのですね。

しばらくぶりの更新ですが、今回は中学生になった娘の困ったかまってちゃんな行動についてお話ししたいと思います。

とにかくかまって欲しい娘ちゃん

中学生になった娘がデイサービスから戻ってくる時間はこれまでと同じで、だいたい18時30分くらいです。家に戻るとすぐにおやつをご所望し、用意したおやつを嬉しそうに食べてしばし休息を取るようにしています。

その後、夕食を済ませてお薬(リスパダール)を飲んでお風呂!(拒否することもある)に入ってまったりタイムを過ごします。問題はこのまったりタイムにかまってちゃんが出るのですね。

一人っ子の娘ちゃんはとにかくかまって欲しいが過ぎます。私が片付け物をしていても関係ありません。例えば具合が悪くて吐いてしまっていても関係ありません。

それは仕方ないけど、問題なのはそんなときの娘ちゃんが取る行動です。

壁に頭や腕を叩きつけて大きな音を出す

バーン!と突然大きな音がします。軽めの音の場合は腕で壁(板)を叩いており、重い音がした場合は頭を壁に打ち付けています。これがなん時でもやるので本当に困ってしまう……。

実は壁はクッション性の高い壁紙を私が貼ってあるので、頭は痛くありません。しかも板の壁なのでそれほど痛みはないのに音がデカい!これに味を占めているわけです。

一度なんて振動で反対側に置いてあった鍋(反対側はキッチンの棚)が床に落ちたくらいでした。まぁこのときは私もさすがに思いっきり叱りましたけど……。一瞬わーーん!といったけどすぐに不貞腐れる始末。

昨日の明け方コンクリの壁の部屋にベッドを移動した

実は昨日の明け方(4時頃)にも突然壁を叩いたので、ぶちキレた私はすぐに娘を叩き起こしてベッドを移動しました。壁がコンクリートの部屋へと移動したのです。娘がケガをしないように板壁の部屋で寝ていたのですが、もう我慢できません。

何よりも他人に迷惑がかかるのと、娘は3歳程度の知能程度といわれているけど、痛いのがわかれば絶対にやらないとわかっているからです。

で、夕べの出来事ですが、おやつ→食事→お風呂→まったりタイムのときに『コイン』といった音がしたのです。娘を見ると腕をプルプルしていました

「あぁ、○ちゃん、その壁はコンクリだから叩いたらジーンとするよ~」というと、二度とやりませんでした。さすがの娘もコンクリートの壁にはかなわなかったようです(笑)

ベッドも改造して破壊できないようにしました!

娘の困った行動は壁ドンだけじゃなく、ベッドで飛び跳ねて座るといった行動もします。頭にくると何でもするんか!お前は!と何度もはらわたが煮えくり返る思いをしました。

そのたびにベッドの骨組?がミシっと音を立てていたのです。実際に娘のベッドが何かおかしいのでチェックすると、フレームまで割れて外れている始末。残念だけど私の財力ではホイホイ買い換えることはできません。

そこでベッドのフレームをチェックし、足を外して割れて曲がった部分に家にあった木材で添え木してボルトで締め、娘がジャンプしても折れないように床との間のすき間も埋めて使っています。

するとどんなに跳ねても折れる心配もなくなりました。我が家では、こんな感じで反抗期の娘への対処をしています。

将来のためにショートステイもスタート

私の年齢や体力を考えたら、いつどうなるかわかりません。なのでショートステイも利用して将来の入所のための訓練も始めています。ようやく流行り病が第5類になったため、施設も動いてくれたので助かりました。

前回は週4日利用して土日だけ戻る感じでしたが、私の体調不良によって中止となったため、土日利用でしばらく慣らして完全入所を目指します。要するに子離れができないあほ親なわけです(泣)

しかし、久しぶりにショートステイを利用すると楽~~~!と感じてしまう自分が情けない……。でも今の私にとっては土日利用がちょうどいい感じです。もちろんだんだん利用日数を増やして完全入所します。

我が家では最近こんな感じで物事が進んでいます。それ以前に高齢者の介護が本当に大変で、子どもと接する時間が少ないのも悩みですね。もちろん他にも悩んでいることがたくさんあるので、その話も共有していこうと思います。

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