我が家の洗濯機は壊れています。そのため洗濯はコインランドリーでしています。今日はどうして壊れたのなら買わないのか、そのくだらない理由をお話しします。
洗濯機が壊れたのは去年の10月ごろ
我が家の洗濯機はもう購入してから10年は経過していました。あまりものに関心がないのもあって、最新の洗濯機が出ても「ふぅ~ん」といった感じだった私です。しかし容量だけは非常にこだわります。
これまで使っていたのは8kgでした。まぁまぁな容量だとは思ったし、娘と私と母しか使っていないので、そんなに大きなものや最新のものは必要ではありませんでした。そんな洗濯機がとうとう壊れたのです。
多分部品を交換すれば使えます。通電しないわけではなく排水の部品が破損したため、水を入れても入れても自然へと還ってしまうだけなのです。洗濯もできますし脱水だってできます。部品があれば私が交換します。
でも面倒なのだ……。いちいちあの洗濯機を分解して部品を交換するのが面倒なのです。散々使ってもったいないとも思えないし元は十分とったと思います。なので買い換えようと決意したわけです。
未だに購入できないあほくさい理由
友人にもお話したことがありましたが、私は大変『都市伝説』が大好きなのです。YouTubeの「コヤッキースタジオ」や「ナオキマン」さんの都市伝説はわかりやすくて非常に好きなので、毎日あほみたいに娘と閲覧しております。
そんな都市伝説界隈では、○○年に日本が滅亡する!だの、○○年○月○日に巨大地震が来る!といったセンセーショナルな話題が頻繁に出ています。世界中の預言者が日本は今年危ないなどといわれると、洗濯機もったいないなと思ってしまうのです。
買ったらええやんけ!と自分でも思うのだけど、買って「やっと洗濯できる!」なんて喜んだときに巨大地震がきて、津波がきて壊れてしまったらどうする?とか余計な不安が頭をよぎります。
だからいまだに新しい洗濯機が買えないのだ……。
ふと思う私の変なこだわりってもしかして?
こんな強いこだわりを持つ私はもしかしたら自閉症スペクトラム障害がちょっとあるんじゃなかろうかと……。そう思うと娘に申し訳ないなと思うのですが、実は娘が自閉ちゃんだと診断されたとき、医師に「私の遺伝が原因なのでは?」と聞いたことがありました。
すると先生は「お母さんは問題ないですよ、今度お父さん連れてきてください」といわれ、連れていったところ「お母さんじゃなくてお父さんですね」ときっぱりいわれたのでした。遺伝ってあるんか……。
しかも自分じゃなくて父親だったとは……。変だとは思ってたけどやっぱりか……。なんて思ったものでした。でも産んだのは私なので責任は私にあります。今では離婚して正解だぜ!とか思っています。
医者に相談したのはパパのひとことだった
よりによって当時の旦那は「あんた歳とって産んだからじゃない?」とのたまったのです。もちろん心の中では「いや、あんただわ」とは思ったけれど、それほど頭にこなかったので「調べてみる」と調べてもらったわけです。
もちろん墓場まで持って行くつもりだったけど、ある日の喧嘩で私のせいで娘が自閉症スペクトラム障害になったといったため、「病院で調べたけどあなたの遺伝だって」と伝えてしまいました。
それ以上は喧嘩にはなりませんでしたが、彼はいまだに納得いっていないようです。私もあまり彼に対して怒りをあらわにする人ではないので、何かあるたびに心の中で「お前の遺伝だ」と思うくらいにしています。
とにかく、洗濯機が欲しいのに怖くて買えない私も、彼のことはいえないほどこだわりが強いタイプなので、もう少しだけこの状態で頑張ってみようかなと思っています。くだらないお話を見てくださりありがとうございました。