疲れがMAXの私と超反抗期の娘のバトル

日常&娘の様子

いつもご訪問いただきありがとうございます。以前、今年は1月からめまぐるしく色々なことが起っているため、私だけ超忙しい毎日を送っていました。1週間連続で高齢者の病院通いなんてこともしばしばです。そんな私に容赦ない娘と喧嘩することも増えたためか、娘は私に超反抗期になってしまいました。

今回は疲れがMAXな私と私に対して超反抗期の娘のバトルについてお話しします。

1カ月の半分以上を高齢者の世話に追われクタクタ

高齢者はとにかく病院通いがトレンディみたいで、あの人もこの人も病院に行きたがります。どんな症状なのか聞いたときに「それは病気じゃねぇ……」と思っても、先生に聞いてみないと気が済まないらしく、どんなに話をしても納得してくれません。

そのくせ「あの先生はちゃんとに診てくれない」だの「もう少し言い方ってもんがあるよね」なんておっしゃる。私は「そーねー」とだけいうけど、概ね先生の意見に大賛成です(大抵歳ですといわれる)。しかも1日後に「今度はここが痛くて病院に行きたい」とお代わりをご所望します。

叔母は四肢が麻痺しているため移動は全て車いすで移動します。叔母を車に乗せて車いすを車に乗せて移動して、車いすを降ろして叔母を降ろして車いすに乗せて病院で受診、その後叔母の欲しいものがあれば買い物までする手厚いサービスをします。

1日なんてあってないようなものなので、家に帰ってきたらもうクッタクタになっています。30分くらい休むと娘がデイサービスから戻ってくるわけです。それからが第二次自宅大戦が開戦します。娘は戻ってくると飲み物とおやつをご所望します。

娘とのバトルが開始され眠るまでそれが続く

おやつを食べ終わると遊んでモードに突入する娘をなだめつつ、夕食の準備を始めなくてはなりません。朝から動きっぱなしでもう私はぐったりしていますが、一応手作りのご飯をちゃっちゃと作って娘に食べさせます。

夕食が終わるとお風呂タイムに突入しますが、娘は最近お風呂嫌いモードなため入浴するのも一苦労します。自分で洗えないので全て私が洗います。それはもう至れる尽くせりの状態ですね。そしてお風呂上りにはスキンケアをして休憩……。

と思いきや、お次は娘とのスキンシップタイムが始まります。お話をして済むときもありますが、ほとんどの場合はこちょこちょごっこで遊びます。非常に疲れる遊びながらも、私にとっても運動になるので楽しむようにしています。しかし長く続けば続くほど体力を奪われます。

ある程度スキンシップが終わると私は仕事の資料を集めるために机に向かいます。本当なら午前中にできる作業ですが、高齢者の用事は朝が早く夕方まで続いてしまうため仕方がないのです。

かまって欲しくてキレる娘との攻防が寝るまで続く

娘の就寝時間は0時~1時です。それ以前に眠るのは本当に稀なことで、それ以降に眠るのは日常茶飯事!しかし眠る時間が遅ければ遅いほど私の眠る時間が削られていきます。だから私は早く眠ってほしい……。でも娘はかまって欲しいから眠らない!

娘はかまって欲しくても私が作業をしていると、壁をドン!と叩いてアピールしてきます。私はそれを聞くと「お前~~~!私がどんだけキツイ毎日送ってると思とんねん!」と思ってしまうわけですね……。切り離して考えればいいのにそれができない未熟者が私なのです。

結局「明日は学校だから寝てください」と私がいって眠ってくれればいいけれど、それでもドン!をやると近所迷惑になるため私がブチ切れます。「いい加減にしなさいよ!」(本当はもっと怖い言い方をする)「明日たたき起こすから!」などと口走ってしまいます。

後で思い出すと「私も毒親に似てきたなぁ」と悩んでしまうけど、あなたを生かすためだから我慢しておくれと涙をグッと飲んで毎日を送っています。

シングルマザーだから余計に大変なんだと思う

私がこんな毎日を送っているのはシングルマザーだからに他なりません。本当ならお父さんも一緒にいて、役割分担をしながら生活をするものです。でも事情があって今は別居しているため、自分一人で頑張らなければならないわけです。

でもシングルマザーは私一人じゃない!なぜか離婚率高いのよね……。みなさんいろいろな事情があると思うけど、シングルだからといって手は抜けません!私も死ぬ気で……。一歩手前まで頑張って娘を成長させなければ!

そんな感じで生活をしているせいで、娘は私に対してだけ超反抗期なわけです。でも不思議、私が母や他の人と話をすると、ものすごい焼きもちを焼いて怒り出します。話をやめて娘に話しかけると、後ろを向いてニヤニヤします。

こっちを向く時には怒った顔をキープ……。それが可愛くて「反抗期も楽しいかもな」と最近は思うようにしています。これも老後の思い出になるかもしれないし!とにかく今は高齢者を看取り自由を手に入れて娘と残された時間を過ごせるよう努力するだけだ!

そう思ってひたすら高齢者の世話に徹しています。ちなみに母とは来月いっぱいでお別れです。母がいると家族で暮らせないため施設に入所してもらうことになったからです。年末は久しぶりに親子3人で集まって過ごせそうかな?と思っています。

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