おはようございます。いつもご訪問いただきありがとうございます。今日からできるかぎり通常運転していこうと思っていますが、ダウンしたときはお休みいただきます。
さて、本日は娘の捨てる癖についてお話していこうと思います。もしかしたら「うちもそれ!」と共感していただけるかもしれませんし、ぜひ最後までお付き合いくださいませ。
娘はとにかく目に留まるものはゴミ
娘はとにかく何でも捨てます。ゴミもゴミじゃないものもなんでもです。それが私にとって大事なものでも関係ありません。しかもいつ捨てたのかもわからないほど素早く捨てます。
その姿はまるで隠密の忍者のようです!
捨てるところを見れば「今なに捨てたん?」とチェックできますが、たとえば通りすがりにゴミを拾ってさり気なく捨てられてしまうと、何がどこに移動したのかの把握が難しいのです。
ものを捨てる場所は4か所ある!
娘がさり気なく捨てる場所は全部で4か所もあるのです。そのどれかになくなったものが入っているので、全ての場所を探すしか見つける方法はありません。どこだと思いますか?
娘のゴミ箱①:台所のシンク
最も娘がものを捨てるのが台所のシンクです。夜キレイに片づけて水まで拭き取っておかないと、朝になったら大変なことになってしまいます。
ビニールごみはもちろん紙ごみもシンクに入れます。洗って籠に入れてある食器もシンクに入っているし、靴下やシャツの類も全てがシンクの中に詰めこまれ、時にはうずたかく積まれています。
いったいいつ積み上げているのかもわかりません。しかし私が怒ると洗濯物を入れるのはやめてくれました。しかし食器はいいのだと理解したのか、食器をバランスよく積んでおきます。
ちょっとでもバランスを崩せば
ガッシャーン!!
と崩れて割れてしまうため、我が家の食器は全てプラスチックへと変わり、陶器やガラスなどの割れるものは全て破棄し、大事なものは保管してあります。
娘のゴミ箱②:洗濯機
汚れた服は洗濯機へ入れる!これは学校で今学んでいるためでしょう。我が家でも布は全て洗濯機へ放り込みます。別に脱いだ服を入れるくらいなら問題ありません。
実際に洗濯できる洗濯機ではありませんので問題はないのです。ただ、私がコインランドリーに持って行こうとすると、使用済みの紙パンツまで入れてあるので強烈な臭いがします。
これがあってから、毎回私は紙パンツを取り除かなければなりません。そうしないと、認知症のおばあちゃんを彷彿とするアンモニア臭が家の中を漂うことになるのです。
娘のゴミ箱③:ゴミ箱
これはもう普通のゴミ箱です。ゴミ箱なんだから問題ないでしょ?と思われるかもしれませんが、このゴミ箱には「薬」「連絡帳」「お菓子(未開封)」「リモコン」「ボックスティッシュ」「おしりふき」「タオル」「服」など、目につくもの全て入れます。
娘は便は紙パンツでしますが、おしり拭きがなければお尻を拭けません。だから、家中のゴミ箱を探して歩きます。昨日はこのゴミ箱に入れてあったのに、今日は別のゴミ箱に移動していたりと大変。
そして最後は……。
娘のゴミ箱④:洗面台
うちの洗面台は小動物を洗えるちょっとしたバスタブくらいの大きさをしています。そのため娘にとっては恰好のゴミ箱なのでしょうね。しかしそこにはゴミとは言い難いものを入れます。
それがリトミック本です。リトミック本とはボタンがたくさんついていて、そのボタンを押すと音楽が流れてくるというおもちゃ?知育玩具のようなものです。
これを娘はこよなく愛していて、それを学校に行く前やお風呂に入る時や寝る前などに洗面台に入れるのです。もしかしてここだけはゴミ箱じゃなくて宝物入れなのかな?
そんな感じで、うちの娘はとにかく何でも特定の場所に入れたがります。もう少し適材適所に入れてくれればいいのになと思い、いつも「惜しい!」とつぶやいてしまいます。
そのくせ入れ方が大雑把な娘
娘がゴミを捨てる際にいつもやるのですが、ゴミ箱をよく見て入れていないのです。目視せずにポイっと捨てるため、時々箱に入らず外に飛び出してしまうのです。
また、娘は以前、学校から戻ると靴下を脱いで、その辺にぽいっ!ぽいっ!と捨てていました。自分のものは大雑把な娘に「本当に不思議な行動するよねぇ」と一人で溜息をつく私です。
皆さまのお子さんはどうでしょうか?うちの娘だけの特性なのかもしれませんが、本当に面白いやらムカつくやらな行動です。自閉ちゃんって本当に不思議なことをしますよね。
今回は、こんな娘の変な癖?についてお話しました。次回からは我が家で行っている災害への備えとか、娘が気に行っているおもちゃについてお話していこうと思います。
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